今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

畑の防風柵の修復

2023 4 6 (art23-0534)
野菜畑の西側の防風ネットの柵が古くなったので、支柱ともども修復しました。この柵は、随分前に両親が立てたもので3-40年はたっていると思います。その間、何度か支柱が交換・補修されています。西側は道路を挟んで田圃ですから、風を遮るものがなく西風をもろに受けます。場所柄、西風対策は必要です。

防風ネットを外して、支柱の鉄パイプを除去しました。鉄パイプは穴があくほど錆びていました。経年を感じます。一方、防風ネットに劣化はみあたりません。丈夫なネットだと関心します。劣化と言えば、この地に移住したとき、防風ネットが一部外れていましたから、緑色のビニール被覆針金で留め直しました。それから5年程しか経ちませんが、この針金は相当に劣化していました。見てくれはよかったのですが、長持ちしませんでした。さすがに今時の製品です。

周辺の草を取り除いた後、鉄パイプを打って支柱を立てました。鉄パイプは、大きなビニールハウスに使われていたもので、近所のSさんから頂きました。 鉄パイプの支柱に、園芸用の支柱(長さ240cm)を固定して横棒とし、その下方に、太い針金を2本固定して横線としました。 ”昭和のネット” を横棒と横線に取り付けました。ネットの下端は、地面に這わせた鉄パイプに固定しました。

完成です。天気に恵まれたこともあり、ちんたらちんたらやってきましたから、一週間を要しました。この ”ちんたら作業” は、年寄りであることの証であり、また、有閑老人の特権でもあります。
修復した防風柵は、20年は持つだろうと思います。

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