夏野菜の様子
2023 5 25 (art23-0548)
アンドンを取り外しました。支柱を立てて、トマト、ナス、ピーマンの茎を固定しました。キュウリは、ネットを張って、つるを這わせます。土壌の乾燥防止のため、薄く藁を敷きました。まだ、気温が高くないので、生育はゆっくりです。気温が上がれば、グングン生長するだろうと思います。 元肥を少なくして、追肥で栽培することにしていますから、今のところは、たよりない姿です。支柱が大きく見えます。
ところで、ミニトマトの3本(フルティカ、千果、アイコ)は、苗を交換しました。アンドンを掛けて数日後に斑点細菌病の病斑が下葉に現れました。よくあることなので、そのうち治まるだろうと、放っておいたところ、日ごとに、病斑が上の葉に広がり、茎頂付近の葉にもでてきました。ミニトマトの3本いずれも、同じ症状、同じ経緯を呈しましたから、株を処分しました。
交換用の苗を購入して、植え付けました。いずれもミニトマトで品種名は、薄皮ピンキー、アイコ、そして、ミニトマト?です。3番目(左端)は ”ミニトマト” としか書かれていませんでした。この苗は、大型苗で、しかも、葉の色が濃い緑でした。アンドンを取り外した今も、これだけが、異様に濃い緑で、しかも、大きく育っています。隣のアイコと対照的です。もっとも、アイコは、苗自体が貧弱だったこともあり、いまだに小さな姿のままです。