今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

メダカの産卵と孵化

2023 6 12 (art23-0553)
小さな水槽が2つ、三和土の靴箱の上に置かれています。それぞれ、6匹と7匹のメダカが泳いでいます。メダカは、赤い体色の ”楊貴妃” とまだらに模様がはいった ”まだら” です。しかし、長い間飼っているうちに、赤い体色が薄くなり、まだらの模様もなくなってきました。一見、普通のメダカです。

この数日、水槽の金魚藻に、卵が見られるようになりました。しかし、卵は、翌日の朝には、失くなっています。メダカに食べられてしまうのでしょう。魚は卵や孵化したばかりの稚魚を食べます。これは、口に入るものは何でも食べる習性があるからです。糞のような食べられない物でも、口に入れます。そして、すぐに吐き出します。

水槽のメダカは産卵と食卵を繰り返していましたが、すこし、孵化させてみることにしました。金魚藻に付着している卵が多くなった頃合いを見計らって、金魚藻ごと別のタッパー移しました。数日後の今朝、30匹近くの稚魚(針子)の姿が見えます。孵化後、3日間は卵嚢から養分をとります。その後は金魚藻や苔を食べてくれるでしょう。

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