イチジクの収穫
2023 8 24 (art23-0574)
夏野菜の栽培は終わりに近づいています。トマトに続いて、キュウリの株も処分しました。残るは、ナスとピーマンだけです。こちらは、まだ株もちゃんとして、幼果も付けていますから、もうしばらく、このままにしておきます。さて、お盆からこっち、イチジクを収穫しています。イチジクの木は、畑の北端、プルーンとウメの木の間に植わっています。果実は日に日に大きくなり、果皮が色付いて濃紫色に変わります。手で触って、柔らくなった果実をもぎ採ります。一日に、数個ずつ。
今年は、エンジンポンプを購入して、畑の果樹にも水を撒きましたから、イチジクの木は水切れを起こすことなく、青々とした葉を付けています。熟した果実はとても甘くなりました。
収穫したイチジクは生で食べますが、収穫が続くとさすがに食べきれません。そこで、ジャムに加工するため、果皮を剥いて、冷蔵庫にいれて冷凍します。ある程度まとまったところで、家内がジャム作りにとりかかります。
家内と2人暮らしですが、我が家には、大き目の冷蔵庫が2台(365Lと426L)あります。一台は台所に、一台は階段の下の廊下にあります。廊下の冷蔵庫に、家内が作った加工品がいろいろ収納されています。
今朝も、自家製のパンにイチジクジャムをつけて食べました。家内はマーマレードです。イチジクジャムは、昨年作のもので、最後の一ビンになったところです。このビンが空になる頃には、家内が今年収穫したイチジクの果実でジャムを作ってくれるでしょう。なお、ビン詰めのマーマレードは廊下の冷蔵庫にたくさん収納されています。