ポポー、旨い
2023 9 18 (art23-0581)
今年は、ポポーをたくさん食べることができました。本当に旨い果実です。近所の人に食べてもらったところ、旨かったと言っていました。子供の頃、すぐ近くの家の裏庭にポポーの木があり、熟れた果実をとって食べていたので、此度、同世代の近所の人から「食べたことがない」とか「初めて食べた」と聞かされて、ちょっと意外でした。子供の頃、一緒に遊んでいたのですが、ポポーを知らなかったとは。
記憶では、2,3人の仲間と一緒に食べました。いったい、仲間とは誰だったのか。他家の裏庭に忍び込んで食べていたのですから、悪ガキ仲間でしょう。当時、周りに悪ガキがたくさんいましたからポポーを一緒に食べた悪ガキが誰だったのか特定できません。一度や二度ではなかったのですが、覚えていません。
ポポーの木は、畑の東端に3本植わっています。奥の1本が大きな木となり、今年、たくさんの果実を付けました。ただ、幼果を間引かなかったので、生りっぱなし状態でしたから、数はとれたのですが、大きな果実になりませんでした。一方、手前の2本には、3個の果実からなる房が1つだけ付きました。こちらは、養分が十分に供給されて、大きな果実になりました。
大きな果実のほうが食べ応えがありますから、来年は、間引き作業を行って、着果数を調整しようと考えています。
ポポーは日持ちが悪いので、店頭に並ぶことが少ない果実です。ただ、果実を新聞紙などで包んで冷蔵庫に入れておくと、かなり長い間食べることができます。