ダイコンの種まきとその後
2023 9 28 (art23-0584)
例年通り、ダイコンの種子を播きました。トマトを植えていた畝をつぶして平らにして石灰を撒きました。10日後、土を深めに掘起し、堆肥を加えて混ぜ合わせました。10日程たってから、肥料をまいて土をよく耕し畝を立てました。翌日の9月10日、畝の中央に、ダイコンの種子(品種、耐病総太り)を、25cm間隔で3粒ずつ播きました。ジョウロで散水し、畝全体を防虫ネットで覆いました。
種を播いて3日後、ほぼ一斉に、芽が出てきました。子葉が完全に出たところで、発芽率を調べたところ、16ヶ所のすべてに3本の芽が出ていましたから、発芽率は100%です。毎年同じ品種を使っていますが、発芽率100%には感動します。
今は、本葉が3枚出ています。その数が5枚ほどになったら、2本を引き抜いて、1本にします。 以前、2本残すと2本とも大きくなるのではと考え、2本残したのですが、結果は、2本とも小さなダイコンのままでした。ダイコンは、ずっしりと大きく育ったものにかぎりますから、以来、1ヶ所に1本を育てることにしています。
畑は、草ぼうぼうです。今年の夏は猛暑で土が乾燥したため、エンジンポンブを購入して、近く水路から水を汲み上げて、畑全体に水を撒きました。同時に、草が地面を覆うように、根元からではなく、上部だけの草刈りを行いました。そのなごりで、現在も、畑は草で溢れています。そんな中、ダイコンの畝の隣の畝に、ナスとピーマンが生育をつづけ、実を付けています。