畑の様子(野菜)
2023 10 23 (art23-0590)
ダイコンが順調に育っています。10月5日に、5,6番目の本葉が出ていましたから、間引きました。3本のうち、大きく育っている1本を残して2本を引き抜きました。そして、株の周りに化成肥料をまいて、中耕(畝の表面を浅く耕すこと)。終了後、再度、防虫ネットで覆いました。
それから20日ほど、ダイコンは防虫ネットの中で大きくなり、ネットにふれるようになりました。防虫ネットを取り外しました。
ダイコンの栽培は、ほとんど手がかかりません。夏野菜と異なり、病害虫対策に煩わされることがありません。また、土が乾燥することもありませんから、播種後に、しばらくの間水を撒くだけで、根付いた後は、放っておけます。夏の水撒き作業の大変さを思うと、この時期の野菜の栽培はとても楽です。
ナスとピーマンの収穫が続いています。
今年は、夏の終わりになっても、ナスの生育の勢いが衰えませんでした。葉を落とし根切りをしないで、そのままにしておきました。収穫の度に、実がついていた枝の上側の枝を切断しました。今も、ナスの生育は続き、実を付けています。さすがに、茎葉に勢いがなくなり、果実もなかなか大きくなりませんが。
ピーマンは、毎年、遅くまで実をつけます。