一輪挿し(1)(木工)
2023 11 6 (art23-0595)
一輪挿しを作っています。完成品を玄関の下駄箱の上に並べて、庭の花を活けています。材はヒノキです。ホームセンターから柱材(10.5cm/12cm角、長さ2m)を購入し、10~12cm長に裁断したブロックを出発材料にしています。この裁断にRexon社のバンドソーが役立っています。
JW_CADで作成した図面(実寸大)に合わせて、ブロックを加工します。曲線切りはもっぱらリョービ社のバンドソーで、穴開けはボール盤に取り付けたボアビットで行っています。研磨にはベルトサンダーとロールサンダー(サンドペーパーを丸棒に貼り付け、ドライバーで回転させる)を使います。
水受けはガラス製の円柱瓶(直径22mm、長さ12cm)です。
ヒノキは柔らかく加工が容易ですから試作材として使っています。いろいろな形を試していますが、まだ、これはというものが出来ていません。形が決まったら、硬い木材で作るつもりです。ただ、ヒノキ製は、木目がはっきりしていますから、これはこれで楽しめます。