今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

一輪挿し(1)(木工)

2023 11 6 (art23-0595)
一輪挿しを作っています。完成品を玄関の下駄箱の上に並べて、庭の花を活けています。

595-1_flowervase_20231105 595-2_flowervase_20231105

材はヒノキです。ホームセンターから柱材(10.5cm/12cm角、長さ2m)を購入し、10~12cm長に裁断したブロックを出発材料にしています。この裁断にRexon社のバンドソーが役立っています。
JW_CADで作成した図面(実寸大)に合わせて、ブロックを加工します。曲線切りはもっぱらリョービ社のバンドソーで、穴開けはボール盤に取り付けたボアビットで行っています。研磨にはベルトサンダーとロールサンダー(サンドペーパーを丸棒に貼り付け、ドライバーで回転させる)を使います。
水受けはガラス製の円柱瓶(直径22mm、長さ12cm)です。

ヒノキは柔らかく加工が容易ですから試作材として使っています。いろいろな形を試していますが、まだ、これはというものが出来ていません。形が決まったら、硬い木材で作るつもりです。ただ、ヒノキ製は、木目がはっきりしていますから、これはこれで楽しめます。


【戻る】