米ナス (夏野菜の栽培)
2018 08 15 (art18-0045)
夏野菜の栽培も、終局に近づいています。キュウリ、ナス、ピーマン、トマトと、いずれも、毎日収穫できるほど、たくさんの実をつけてきました。しかし、それも、終わりそうです。連日の日照りで、土壌が乾き、キュウリ、ナス、ピーマンには、水やりが欠かせませんでした。畑の近くの小川から、大型のポリバケツに水を汲み、畑に運びました。4株のナスのうち1株は米ナスです。7月にまるまると太った米ナスを収穫しました。その後、しばらくして、再び、花をつけ、実が形成されました。ぐんぐん、大きくなり、数個の米ナスが収穫できました。米ナスの形状は、太くて短い卵形です。へたと表皮がどちらも濃紫色の普通のナスと違って、米ナスは、へたが緑で、表皮の濃紫色と際立っています。
輪切りにして、プライパンで焼いた米ナスが、食卓の一皿となりました。生姜醤油をつけて食べました。肉厚で柔らかく、しかも、ジューシーな味わいです。