今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩3分で東郷池, 自転車10分で日本海です。 また、ハワイ温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。

マンホールの蓋

2018 12 06 (art18-0085) 
朝方、家内と凡夫はジョギングをしています。コースと距離は違います。家内は、池畔の公園を右廻りに走り、適当なところで折り返しています。折り返し点を徐々に伸ばしています(art18-0081)。凡夫は、公園道路を左廻りに走り、はわい温泉宿で折り返しています。走る距離は家内の半分です。

凡夫は左手に東郷池を見ながらゆっくり走りますが、視線を下方に落とすと、温泉宿らしいマンホール(ハンドホール)の蓋が目に入ります。

マンホール(manhole)は、地下の下水道や暗渠の点検・修理・清掃などを行う為、作業員が地上から出入りできるように地面に開けられた縦穴だそうです。小さくて人が出入りできないものは、ハンドホール (handhole) と呼ぶそうです。

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世の中にはいろいろな人がいるもので、全国のマンホールを探索し、その蓋を写真に撮っている人も、その一人です。1,741市町村を探索し、10,547の写真をWeb上に公開しています (全国マンホール写真集)。
そこには鳥取県のマンホールの蓋も紹介されています。87枚の蓋の写真が掲載されています。そのうち、旧羽合町(合併前の町名で、今は湯梨浜町)の写真は4枚です。

蓋の写真をとるだけでなく、蓋を収集している人もいるようです。日経新聞 (2017年11月7日付) によると、前橋市が使わなくなったマンホールの蓋 (直径60cm、重さ40kgの鉄製) を1枚3千円で販売すると公表したところ、申込者が殺到したそうです。一番人気の蓋は40倍超の倍率。抽選に当たった人は、各自、車に積んで持ち帰ったそうですが、持ち帰ってどうするんでしょうか。
2018年には、秋田市と茅ケ崎市でもマンホールの蓋が販売されたそうです。

マンホールの蓋は、丸形が多用されています。理由はいろいろ考えられますが、円形の特性(はずれた蓋が、穴に落ちない、車のタイヤをいためないこと、また、負荷を均等に分散させるので割れにくいこと)によるものでしょう。

道路脇の排水溝の蓋には、四角形の蓋が使われていました。ちょっとしたデザインがほどこされています。

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