畑の様子
2018 12 17 (art18-0088)
画像は、今の畑の様子です。夏野菜(トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、パプリカ)の栽培がほぼ終了しました。予想以上に、沢山の野菜が育ち、もぎたての新鮮な野菜を味わうことができました。
茎葉に勢いがなくなり、実つきが悪くなってきた野菜から順に (キュウリ(4株)、トマト (8)、ナス (4)、ピーマン (4))、 根を掘り起こして株を片付けました。現在、パプリカの4株が残っています。パプリカは、この寒さの中でも成長しています。
トマトとキュウリを片付けた跡地に、冬野菜のダイコンとホウレンソウを栽培しています。どちらもホームセンターで購入した種から育てたものです。9月12/18日に種を播きました。大きく成長しました。ホウレンソウは、既に、何度か、食卓に上がっています。ダイコンはこれからです。
ホウレンソウは、葉柄が長くなってしまいました。これは、栽培密度を高くしたためと思われます。葉身と葉柄の糖濃度は同じですが、ビタミン類は葉身の方が多く含まれていると言われています。栄養価的には ”今一” かもしれませんが、家内共々、おいしくいただいています。
夏野菜の栽培は、春先、畑の一角にスペース(4m x 3m, 12平米)を確保し、3本の畝を立てて行いました。ままごとのような家庭菜園でしたが、結構手間が掛かり、時間を取られることがわかりました。初めての野菜栽培でしたので、手を抜くことができなかったこともありますが。それにしても、病害虫、特に、虫には悩まされました。いろいろな虫が発生し、食害します。殺虫剤を使えば簡単ですが、食用ですから、できるだけ農薬を使わないように努めました。無農薬栽培、「言うは易く行うは難し」です。出来ないことはありませんが、その分、大変です。
たくさんの虫を殺しました。最初、ためらいがちだった家内は、しばらくすると、見つけては、素早く捕まえて、靴底で踏みつけるようになりました。凡夫は、虫を指先でつまみ、そのまま、つぶすことができるようになりました。そのつど、虫も、生き物だなあ、と感じています。