日没
2019 06 13 (art19-0143)
集落の周辺の田では、田植えが進んでいます。田植え作業の前に、田に水をいれて代掻きを行います。大型のトラクターが水と土を掻き回しながら田を均していきます。代掻きで平らになった田に乗用田植え機が入り、20cm 程の背丈に成長した苗を植えていきます。苗は、田や畑の片隅で、前もって育てたものです。機械による田植え作業は、リズミカルな機械音につつまれて、一気に終了します夕方になると、田の人影はめっきり少なくなります。西の空が赤色を帯び、太陽が沈みます。まん丸の太陽に目が留まりました。見ている間に、ゆっくりと太陽は沈んでいきます。小型のデジカメのシャッターを押しました。遠景を撮るには不向きなカメラですが。
天気の良い日の夕方、西の空で繰り返される日没の風景です。