今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

花火としゃんしゃん傘踊り

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今年も水郷際の湖上花火をみました。水郷際は、東郷池の対岸に位置する松崎温泉の夏まつりです。今年は21日の開催で、例年通り、催しものの一つとして花火が打ち上げられました。この花火は、東郷池の護岸に立てば、どこからでも見ることができます。凡夫と家内は、浅津の船着き場で地元の人といっしょに楽しみました。花火は、8:30から始まり、9時前には終了しました。家路につき、今年も、去年と同じことを考えました。”来年はもっと、近くで見よう” と。

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しゃんしゃん傘踊りをみました。はわい温泉広場に設けられたステージで、傘踊りの2グループ、”百花繚乱” と ”暁”、と鈴っこ踊りのグループ、”おどり屋笑颱”、が踊りを披露しました。このイベントは、「日本のはわいdeしゃんしゃん傘踊り」と題して、お盆前の各週の土日(8:15~)に開催されています。はわい温泉の客寄せイベントの一つです。浴衣姿の宿泊客らしい家族連れが観客席用のシートに陣取り観覧していました。ステージでは、軽快な楽曲にのって、鈴をシャンシャンと鳴らしながら、若い男女の踊り子が傘を一斉に操っています。なかなかのものでした。ここで演舞した踊り子は、8月のお盆に鳥取市街で開催される「鳥取しゃんしゃん祭」に参加しているグループのメンバーだそうです。

鳥取しゃんしゃん傘踊りは、伝統的な雨乞い踊りだった「因幡の傘踊り」を踊りやすいように簡略化したもので、昭和40年(1965)に、地元の例祭の行列に加わり披露された。この年から例祭を「鳥取しゃんしゃん祭」と呼んでいる。しゃんしゃんは、市街地の温泉の湯が ”しゃんしゃんと湧く”、また、傘に取り付けられた鈴が ”しゃんしゃんと鳴る” ことに由来する。祭は8月13日から15日に催され、14日の一斉傘踊りには、4千人もの踊り子が鳥取駅前の若桜街道と智頭街道を練り踊る。(参照 鳥取しゃんしゃん祭公式サイト
 
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