高校野球
2019 08 08(art19-0160)
今日(8日)は、 6時前 に畑に出かけ、柿の木にバダンSG水溶剤を散布しました。カキノヘタムシ対策です。6月に1回目の散布を行い、今回は2回目の散布です。今年も、沢山の果実が付いています。このまま収穫まで持たせ、昨年同様、沢山の干し柿をつくりたいものです。一風呂浴びてさっぱりした後、”夏の甲子園” に県の選抜として出場した、米子東高の試合をTV観戦しました。
今、終了したところです。智弁和歌山に1:8で敗れました。大差で負けると予想していましたが、その通りになりました。ただ、5回まで、森下先発投手が智弁和歌山の打線を1点に抑えていましたので、なんとか試合を最後まで楽しむことが出来ました。1,2回に大量点が入ると、その後の試合が面白くありません。
試合中も、試合後も、米子東高の選手はいい顔をしていました。
米子東高の ”夏の甲子園” 出場は、今回で14回になります。出場回数トップの鳥取西高の23回につづく回数です。両高の "夏の甲子園" 出場回数が多いことの一因は、創立が古く(米子東は1899年、鳥取西は1873年、ちなみに、倉吉東は1909年)、出場のチャンスが多くあったのだと考えられます。
米子東と鳥取西は、公立高校で、県の1,2を争う進学高です。このような高校が甲子園に出場することは快事です。応援のしがいがあります。多くの私立高が、全国から優秀な選手を集めて強い野球部を作り、甲子園に出場することが当たり前なご時世です。県の選抜として出て来た選手を、地元の人は誰も知らないと言ったことが極普通のご時世です。TVの前で、縁もゆかりもない選手を応援せざるを得ないご時世です。こんなご時世だからこそ、米子東のような公立高校の出場、続けて欲しいものです。