Pythonの亀グラフィックス(4)
2019 09 09(art19-0169)
今日も、亀さんに活躍していただきます。一つの円の中に、正多角形を詰めてみました。あまり重ならないように、適度に。この “適度に” は難しいことですが。亀さんが円内を動き回って、正多角形を詰めてくれました。
下の図、ちょと見て、正 ”何” 角形 からできているかわかりますでしょうか。
単純な形でも、すこしづつ移動させながら重ねて描くと、なかなか面白い図形になります。下図は、正四角形と正三角形を、中心点で回転させながら、徐々に辺を長くしたものです。回転軸は図形の中心点です
次も、正四角形と正三角形を回転させながら、回転ごとに、辺を伸ばしていきました。先の図形と異なり、こちらは、回転軸を中心ではなく、正四角形/三角形の一隅にとりました。描きあがった図形は、巻貝、あるいは、アンモナイトの形状に見えます。
回転させる形や回転に伴うパラメーターを変更しては、亀が描く図形が変化していく様子をながめています。なかなか、楽しいものです。