プログラミングで遊びませんか
2019 10 07 (art19-0177)
Pythonのタートル(亀)グラフィックスを楽しんでいます。簡単なゲームも作れるようになりました。ただし、少し複雑なゲームをつくる場合には、Pythonのゲーム用モジュール、その名も、Pygameを使おうと考えています。最近よく耳にするようになったAIだけでなく、今日、コンピューターがあらゆる所で使用されています。コンピューターはプログラムという指令に従って動いている機械です。プログラムをつくることをプログラミングと言います。明日に生きる子供達は、コンピューターという機械が動くメカニズムそのものを理解できなくても、コンピューターに指令を出しているプログラムがどんなものかを知り、一度は、実際にプログラミングを体験しておく必要がありそうです。
来年 (2020年) から、プログラミング教育が小学校で必須化され、次の年 (2021年) からは、中学校でもプログラミング教育が実施されることが決まっています。既に、子供向けのプログラミング無料ソフトもいろいろ出ています(Scratch, プログル、プログラミン、CODE.org、 LightBot、Digital Puppet、Viscuit, 等)。興味のある子供は、これらのソフトを使って、いつでも、プログラミングを体験することができます。
凡夫が楽しんでいるタートル(亀)グラフィックスは、プログラミングを子供向けに紹介するのによく使われていると聞いていましたが、実際使ってみると、正にその通りです。キーボードで英単語を打ち込む必要があり、ちょっと、ハードルが高いのですが、プログラム言語を含めて、すこし本格的なプログラミングを体験できます。近所に、プログラミングに興味のある子供でもいたら、誘ってみようかと、「プログラミングであそびませんか」と書いた掲示板を門柱に張り付けました。今どきの子供達はいろいろ忙しいかな、と思いながらも。