帯状疱疹
2019 10 21 (art19-0181)
帯状疱疹で、ダウンしています。赤い発疹が顔の左半分の数か所(上唇の上、鼻の入り口、頬、もみあげ、下目蓋)に出て、水ぶくれ状になりジュクジュクしていましたが、いまでは、一部、黒変した瘡蓋になっています。腫れを伴い、かなり、“ひどい顔” になりました。一週間前に、目に違和感があり、下目蓋がはれてきました。“ものもらい” かな、と思い、市販の抗菌剤入りの目薬を差してみました。しかし、一向に良くならず、その内、顔に湿疹が出てきました。しばらく様子を見ていたのですが、症状が落ち着かず悪化して、“ひどい顔” になってしまいました。医者を訪ねました。
皮膚科医は、帯状疱疹と診断し、抗ウイルス内服薬と軟膏を処方してくれました。また、目への感染が気になっていたのですが、幸いなことに、眼科医の検査ではネガティブでした。帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス (VZV) によって発症する病気です。神経節中に潜伏していたウイルスが、普段はおとなしくしていますが、身体が弱った時に、活性化し増殖を開始し、悪さをします。治療しなくても治ると言われていますが、凡夫のように、症状がひどい場合は、治療が必要です。薬でウイルスの増殖を抑えることができれば、治癒までの期間が短縮されます。
この手のウイルスによる病気は、疲労が蓄積し免疫力が低下したときに発症すると言われています。しばらく、ゆっくりしようと考えています。このところ、Pythonのゲームの自学自習に没頭していましたので、身体が疲弊し悲鳴をあげたのでしょう。プログラミングが面白いこととは言え、やり過ぎは禁物のようです。もう、歳には勝てないのかなー、と、 “ぶざまな” 顔を眺めては、自省しています。