今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

車のタイヤ交換

2020 04 09 (art20-0227)
冬用のスタッドレスタイヤを夏用のタイヤに交換しました。今年は、平野部では降雪がなく、冬用タイヤの出番がありませんでした。

タイヤの交換はこれまで業者に依頼していましたが、今回から自分で行うことにしました。必要な工具類を通販で購入して揃えました。トルクレンチとソケット、およびスピンナーハンドルです。スピンナーハンドルは、家内でも、ホイールナットを外せるように、長い (50 cm ) ものを手に入れました。実際、使ってみると家内でも容易にナットを緩めることができました。

作業手順は、インターネットで検索するとアレコレ出ていますから、参照するに不足はありません。凡夫が行った手順は以下の通りです。ただし、ステップ8は後日行います。
1.車を持ち上げるジャッキを安定した地面に設置する。
2.車を完全に持ち上げる前に、ホイールナットを均等にすこし緩める。
3.車を完全に持ち上げて、ホイールナットを均等に外す。
4.タイヤを付け替える。
5.ハブボルトにホイールナットを取り付け、タイヤフレームを4本のナットで均等に少しずつ締める。(仮締め)
6.車を降ろして、規定トルク値まで均等に少しずつ締める。(本締め)
7.タイヤの空気圧を調整する (於:ガソリンスタンド) 。
8.しばらく走行した後、ホイールナットの締め具合を確認する。(増し締め?)

重要なことは、タイヤフレームをハブの中心に合わせて取り付けることのようです。そのために、ステップ5において、タイヤフレームのシート部のボルト穴の中央にホイールナットのテーパー部を合わせて、均等に少しずつ締めることです。ここでの均等に少しずつとは、4本のナットを対角線上にちょっとずつ締めることを繰り返しながら締めていくことを意味します。

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初めてのタイヤ交換作業でしたが、作業自体は簡単なものでした。ただ、注意点として、車載ジャッキの座りがよくないので、車を持ち上げた時倒れたら大変です。ジャッキの設置には細心の注意が必要です。
また、交換したタイヤ自体のバランスをとっていませんから、バランスに不具合があれば大変です。高速運転時(90km前後以上)に車体の振動を感じたり、ハンドルから振動が伝わったりした時は、車両サービスによる点検が必要になるでしょう。ところで、今回、自分でタイヤを交換することにした動機は、今まで交換を依頼していた業者から、交換時にタイヤのバランスはとっていない、と聞いたからです。それならば自分でできると。なお、タイヤのバランスをとるにはタイヤ/ホイールバランサーという専用機器が必要になります。

タイヤを交換した翌日の6日は青空の穏やかな一日となりました。夏用タイヤに交換した車で、家内と近場の桜をみてきました。車で10分で行ける大平山です。散歩コースの東郷湖公園の桜は幾つかの品種があり、それぞれの花模様が楽しめますが、ここ大平山の桜の木は、もっぱら、ソメイヨシノです。多数の木が一同に開花する姿は豪華でした。青空に映えます。

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  横浜市在住のかつての同僚が、市内の公園の桜を写真に収めて送ってくれました。凡夫にとってもなつかしい公園です。子供がまだ小さい頃、根岸森林公園と舞岡公園へは、おにぎり弁当をもって、家族そろってよく出かけたものです。
写真は上から順に、三ツ池公園(鶴見区)、根岸森林公園(中区)、久良岐公園(港南区)、舞岡公園(戸塚区)、本牧山頂公園(中区)です。

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