今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

しりとり歌(言葉遊び)

2020 06 29 (art20-0250)
ポーンと鳴るのは花火かえ、
煙突掃除は真っ黒け、

久しぶりの車中。何気なく口ずさんだ言葉遊びの歌。子供の頃覚えた ”しりとり歌”。隣席の家内に、「これ知っているか」と問い掛け、もう一度繰り返す。「知らない、聞いたことがない」との返答。「そうか、ローカルの、ここだけのものかな」と返し、続きのフレーズを歌う。

景色を眺める遠眼鏡、
ねんねんころりや子守歌、
太鼓が鳴ってる村祭り、
リンゴやバナナにチョコレイト、
跳んだり跳ねたり雀の子、
・・・・・・・

跳んだり跳ねたり雀の子、
・・・・・・・

「あれ、次なんだったかな。尻取りになっている筈だから、コで始まる言葉、コココ・・・・、うーん、思い出せないなー」。姉に聞くことにして、この話題は終了。

3日後、3歳違いの姉に会う。こんな ”しりとり歌” を知っているかと、出だしのフレーズを歌う。聞いたことはあるが、覚えていないとの返事。残念。“跳んだり跳ねたり雀の子”、次へ進まず。

こんな時こそ、インターネット検索。『煙突掃除は真っ黒け、景色を眺める遠眼鏡』と入力しクリック。4つのブログがヒット。ブログ名、<もじゃうさぎの小屋より>、<Andante>、<ここですという名前のブログやさん><むささびとびのしんの身辺雑記>。次のフレーズは、コケコと鶏鳴いている、でした。

ポーンと鳴るのは花火かえ、
煙突掃除は真っ黒け、
景色を眺める遠眼鏡、
ねんねんころりや子守歌、
太鼓が鳴ってる村祭り、
リンゴやバナナにチョコレイト、
跳んだり跳ねたり雀の子、
コケコと鶏鳴いている、
留守居のじいさんハゲ頭、
まあるいお月さん雲の中、
鎌倉八幡鳩ポッポ、
(先頭の、ポーンと鳴るのは花火かえへ続く)

“しりとり歌” どうにか完成。

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歌の始まりはどこなのか判然としません。ぐるぐると繰り返す歌ですから、始まりはあってないようなものですが、ブログ<むささびとびのしんの身辺雑記>には、歌い出しが、“ねんねんころりよ、おころりよ 太鼓が鳴ったら村祭り” とありますから、このあたりでしょうか。
一方、そのブログに、(1950年代後半ごろ、鳥取県倉吉市で聞いた) とあります。倉吉市は湯梨浜町の隣市です。また、凡夫が “しりとり歌” を覚えた時期は小学生(1960年4月小学校入学)になる前だと思いますから、1950年代後半に一致します。

それにしても、鎌倉八幡とは。鶴岡八幡宮のことだとすれば、?が残ります。
鶴岡八幡宮は、横浜 (鎌倉市の隣の栄区) に住んでいた時、家族で初詣の参拝に出かける神社でした。(ときには、すぐ近くの神社、"思金神社" に参詣することもありましたが)

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別のしりとり風の歌を記憶しています。
さいなら三角またきて四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いは兎、兎は跳ねる、跳ねるはカエル、カエルはあおい、あおいは根深、根深は長い、長いは煙突、煙突は黒い、黒いは土人、土人は強い、強いは金太郎、金太郎は赤い、赤いはザクロ、ザクロは割れる、割れるはXXX.
記憶している歌は卑猥な言葉のXXXで終わっています。しかし、ネット検索すれば多数のWebサイトがヒットしますが、その中に、ザクロは割れる、割れるは茶碗、茶碗は白い、白いは云々などと続くもの、あるいは、赤いはザクロでなく、赤いはお腰、お腰は臭い、臭いは〇〇〇,〇〇〇は云々などと続くものなどいろいろなバージョンがあることが分かります。こちらの言葉遊びの歌は、幾多の変更箇所付きですが、全国区のようです。

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