プルーンの開花
2021 4 8 (art21-0331)
昨年は、プルーンの木に沢山の白い花が咲き、沢山の果実が成りました。今年は、どうなるかと楽しみに待っていましたが、今年も、沢山の花が咲きました。昨年よりも、一週間ほど早く、開花の最盛期を迎えました。過去2回、花を沢山付けるように自分なりに考えて剪定を行い、結果として沢山の花が付いたのですから、してやったりと言ったところです。花を付ける剪定の仕方、会得できた感があります。
それにしても、プルーンの花はたよりなさそうに見えます。サクラ、ウメ、モモ、ナシと同じバラ科ですから、5枚の花弁をもってはいますが、花弁自体がよじれているためか隙間が多く、アピール力に難があります。しかも、よく見ると、1,2枚の花弁を欠いた花もちらほら見受けられます。
植わっている木がシュガープルーンとサンプルーンという品種なので、品種特有かもしれませんが、満開と言っても、花数が少なく、しかも、木全体に散発的に付いていますから、これまた、たよりなげです。
木全体を見ても、個々の花を見ても、たよりなさそうで、大丈夫かいと声を掛けたくなります。