今日の料理
2021 2 15 (art21-0316)
主婦が集まるとよくする話題は、「今日の夕飯は何?」です。一週間の献立をたてる人もいますが、私はそうしていません。それでも、買い物は3~4日分をまとめて買います。スーパーに行って、魚を見ると作りたいものが浮かび、たいてい2日分(2種類)の魚を買います。魚が決まると、肉のコーナーに行き、すぐに作りたいものが浮かばなければ、これとこれがあれば何とかなるかな位のほわっとした感じで買うものを決めます。鳥取の魚は種類が豊富で安く、肉も地元産が多く美味しいです。野菜は、農家の人が朝採ったものを自分で並べて売っている農協のお店で買うことが多いです。
買い物に行ってもすぐに献立が思いつかないことも、また目新しい料理を作りたい食べたいという思いもあり、料理本の他、雑誌、ブログ、新聞の料理の記事をよく見ます。
壺焼き
横浜友の会のブログより
次回は食べやすいように口の広い器で、パイ生地をあつめに作ろうと思います。
白菜と鱈のバター醤油蒸し
婦人之友1月号より
なんといっても簡単。バターと醤油の味付けもよく、白菜がたくさん食べられます。
カレーうどん
新聞より
これは昼食に。失敗なく、簡単においしいカレーうどんができます。蕎麦屋さんのカレーうどんということでしたが、我が家流に白菜も多めに入れました。
ダイコン料理
2021 1 25 (art21-0310)
今年も大根がたくさんできました。我が家で作ったということ、とれたてで新鮮ということで、サラダや煮ものにしてもおいしいです。ただ、二人きりなので一度に食べる量は多くありません。そこで、多めに大根を薄味に煮ておいて目先を変えて食べています。
練味噌をのせて
赤みそ、砂糖、みりんを煮詰めた練味噌を常備しています。
焼き大根の豆腐ソース
煮た大根をバターで焼き、豆腐ソース(豆腐、練りごま、砂糖、塩、醤油)をかけました。
トマトチーズ焼き
ベーコンとトマトソース(炒めた玉ねぎにトマト缶、砂糖、塩を入れ、煮詰めたもの)そしてチーズをのせてトースターで焼きます。
お雑煮(正月)
2021 1 4 (art21-0304)
正月三が日、早くも終わりました。
今年の正月は、直前のドカ雪に見舞われ例年にない光景となりました。一面の白化粧、それも分厚い化粧です。その為、雪かき作業に精を出すはめになりました。降雪前に訪ねてくれた息子夫婦は、玄関アプローチの雪をかいて帰ることになりました。息子の嫁にとっては、初めてのことで貴重な体験になったことでしょう。息子夫婦が帰った後も雪かき作業は続きます。まずは、家の北側の脇道に溜まった雪の塊、家の屋根から落ちたもので、車の往来を遮断しています。スノーダンプショベルで川へ運び、車が通れるようにしました。これが2日。3日には、庭の雪の山。こちらは、スコップで道路脇の川へ運び投入します。連日続いた雪かきで、筋肉が悲鳴をあげています。ちょっと、やり過ぎたようです。
元旦にビデオ通話で娘夫婦と顔をみながら会話をしましたが、2人とも元気に暮らしているようです。子供達には言い続けてきたことですが、元気であることが一番です。それにしても、ビデオ通話は便利なものです (art20-0268)。ただ、音声のタイムラグが気になりましたが。
息子夫婦は県東部の賀露港と網代港へ出かけ、松葉ガニとハマチ、そしてブリの切り身と貝類を買ってきてくれました。カニは軽く湯がいて、ハマチとブリ、そして貝類は刺身で食べました。ハマチと貝類は息子のさばきです。旨い旨いと連発することになり、冬海の幸、美味しくいただきました。ただ、歯を痛めていた凡夫にはサザエの刺身は硬すぎて、文字通り、歯が立ちませんでした (art20-0302)。
さて、本題です。「お雑煮 (正月) 」は家内の担当です。
正月三が日3種のお雑煮を作りました。元旦の朝は鳥取の雑煮。最近テレビなどでとりあげられて知られるようになったぜんざいの雑煮です。甘い小豆のぜんざいです。2日は懐かしいので作ってほしいとリクエストがあったさつま芋の雑煮。3日は私の実家の大根と里芋のすまし汁の雑煮。雑煮といえば四角い餅を焼いて…、としか頭になかったのですが、鳥取で初めて丸い餅、焼かずに煮るということを知りました。
今年も栗きんとんや黒豆などおせち料理を作りました。その中の一つに “蓮根餅の袋煮” があります。これは約10年前に横浜友の会の料理教室で教えてもらったものです。油揚げの中にすりおろした蓮根、鶏肉、椎茸、銀杏、うずら卵を入れ、干ぴょうで口をむすび、煮汁で煮ます。蓮根の食感、たくさんの具、干ぴょうで閉じた油揚げの形が気に入っています。
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