今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

ビデオ通話

2020 08 31 (art20-0268)
遠くで暮らす娘や息子に会える機会は、年に1,2回です。この貴重な機会を、新コロ感染騒ぎで失うことは残念ですが、感染の拡散防止を思うと、それも致し方ありません。直接会えなくても、電話で元気な声を聞くことはできます。しかし、それではちょっと物足りないということで、ビデオ通話を使ってみることにしました。

ビデオ通話アプリには、LINE、Skype、Zoom、FaceTime、Google Duoなどがありますが、Zoomアプリの無料版を使うことにしました。PCの内臓カメラをチェックしたところ、凡夫のPCのカメラは稼働しましたが、家内のPCのカメラは動きません。カメラ用ドライバーが見あたりません。PC画面の上枠にカメラが付いているのにドライバーが入っていないのは腑に落ちませんが、ないものはしょうがありません。そこで、無料版のCyberlink YouCamドライバーを入れてみたのですが、内臓カメラは動きません。最新の有料版のドライバーを導入すれば使えるかもしれませんが、ここは、外付けのウェブカメラで代用することにしました。

通販サイトを閲覧すると、ウェブカメラにも安価のものから高価なものまでいろいろな機種があることがわかります。凡夫と家内の顔がそれなりに映ればよいので、基本機能だけの安価な機種を選ぶことにしました。しかし、安かろう悪かろうではたまりませんから、多くの人が購入している機種、Srossウェブカメラ フルHD(1080P 30FPS)を購入することにしました。アマゾンの売れ筋#2のウェブカメラです。2,699円也。

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届いたウェブカメラを家内のPCに取り付けて、凡夫のPCとの間でビデオ通話をテストしました。
【方法】Zoomアプリを立ち上げて、新規ミーティングをセットし、ミーティングの招待URLを相手にメールで送る。メールを受け取った相手は、招待URLをクリックし、Zoomアプリを立ち上げてミーティングに参加する。
これだけで、ビデオ通話ができるのですから驚きです。しかも、無料で。"誰でも、すぐにできる" との謳い文句どおり、簡単に繋がりました。外付けのSrossウェブカメラは、PC内臓のカメラより、レンズが大きく集光力に優れているので、明るい映像となりました。ビデオ通話のテストはうまくいきましたので、次回は、遠く離れた娘夫婦と息子夫婦との通話です。

ところで、ビデオ通話のテスト画面を見ながら、家内は、音声が少し遅れて聞こえると言って楽しがっています。ビデオ通話での映像(video)と音声(audio)のずれ(音声遅延)時間を測定した人がいて、Zoomアプリでは175m秒だそうです(Takumin: https://note.com/taku_min/n/n30558aa3ebfa)。このずれの原因は、映像と音声の信号処理時間が異なるからですが、これはPC端末の問題です。加えて、ネット回線の通信速度も関係するそうです。Zoomアプリの場合、上り下りとも30Mbps以上の通信速度が推奨されていますが、現在、凡夫が使用しているネット回線は、通信速度の測定値を見る限り問題なさそうです(art20-0246)。
少々のずれ/音声遅延があっても、ビデオ通話で会話を楽しむことができます。しかし、遠く離れた2人が、リアルタイムの音楽セッションを行う場合は、この少々のずれが致命的になるとか。そうした場合、音の遅れをできるだけ短くする技術的工夫をこらしているそうです。機会があれば、一度、やってみようと思います。

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