今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

用水路のナマズ 

2021 5 20 (art21-0343)
今日は午後から雨になるとのことでしたので、朝食後、苗田に出かけて草を刈りました。刈った草(ほとんどが葦です)は、熊手を用いて、数か所に集めておきました。2時間の作業を終えて、一息ついたところです。

さて、15日に梅雨に入ったと気象庁が発表しました。平年は6月6日ごろとのことですから、今年は随分早い梅雨入りです。しばらく、うっとおしい日が続きます。早く入った分、早く明ければよいのですが、そうはならないようで、長い梅雨になりそうです。”しばらく” に ”長―い” が付いて、長ーいしばらく?

あちこちの田圃の片隅に、背の低い小さな防鳥網やビニールテントをみかけるようになりました。網やテントの中で稲苗が育っています。育苗箱に稲の種子を撒いて育てたものです。これらの苗は個人栽培用です。この辺りの田圃持ち(前農家)の多くは、往時のように自分で稲を栽培することはなくなりました。代わって、営農組合や業者が栽培しています。しかし、意欲のある一部の農家は、自分で育てた苗を本田に植えて稲を作っています。

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田圃の用水路で、ナマズの姿をみかけました。川の水位が下がり、身動きできないようです。このところの降雨で川の水かさが増し、ナマズは東郷池から川を登ってきたのでしょう。しかし、この時期は、田圃へ灌水するため、一時的に川や用水路の流れを堰止めることがあります。その時、堰の下流では水位が急に低下します。ナマズにとっては災難です。身動きができる程に用水路の水位が上がるまで、ここはじーっと耐えるしかなさそうです。

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