野菜畑の様子(2021年、6・14)
2021 6 14 (art21-0350)
キュウリ3品種(強健豊作、夏涼み、シャキット)とも順調に育っています。夏涼みの葉色が少し薄いようですが、生育は旺盛です。既に、強健豊作(1本)と夏涼み(2本)の果実を収穫しました。今年は、3品種のキュウリをつくっていますから、味比べの楽しみがあります。
トマト
4品種(千果、フルティカ、アイコ、ホーム桃太郎)とも2本仕立てとし、V字型の支柱に誘引し枝を固定しています。全品種とも下段の枝に幼果を付けています。
ナス
3品種(千両、黒陽、京都加茂)とも、生育が今一です。特に、京都加茂ナスは貧弱です。この品種は今年初めてつくるのですが、葉に棘があり、時折痛い目にあいます。
ピーマン
2品種(ニューエース、京みどり)。こちらも、生育がよくありません。しかし、既に、小ぶりの果実を収穫しました。ニューエースは7個、京みどりは2個。
パプリカ
3品種(オレンジ、赤、黄色)。赤色のパプリカの生育が、両脇のオレンジ、黄色に較べると、極端に貧弱です。これは、頭頂部が虫?に食べられたためです。今は、脇芽が出てくるのを待っているところです。
つるなしインゲン
種子から育苗ポットで育てた普通の品種。今年、初めての栽培です。下調べもせず、1本植えにしましたので、隙間だらけで、とても頼りなげです。それでも花をつけていますから、これから分枝が増えていくのでしょう。とある栽培教本には、一ヵ所に2,3本ずつ植えると書かれています。しかし、この場所は、大きく育ったプルーンの木の隣で、伸長した枝葉が陰をつくりますから、密に育てることはよくないかもしれません。