野菜畑の様子(2021年、7・19)
2021 7 19 (art21-0355)
13日に梅雨があけました。平年よりも6日早かったそうです。畑の野菜はおおむね順調に生育しています。収穫期を迎え、示し合わせたように晴天が続き、野菜が美味しくなりました。家内と2人で、毎日バリバリ食べています。
キュウリ (収穫本数:豊作 17 夏すずみ 13 シャキット 16)
3品種各1本づつ育てています。ネットにつるを這わせていますが、日当たりと風通しをよくするため、幾本かのつるに麻紐をかけてネットから離しています。
ナス(千両 7 黒陽 9 加茂 0)
道路側に植わっていますから、西日がよく当たります。ナス品種の千両と黒陽の収穫は始まっていますが、京都加茂ナスは、体が一回り小さく、また、果実の肥大が遅く、まだ、ピンポン玉大です。
パプリカ(赤5、橙0、黄3)
真ん中の橙のパプリカは、生育初期に芯部を食べられ、一時伸長が止まっていましたが、持ち直しました。ただ、体は多少こぶりです。パプリカは、体を大きくするため早めに収穫しています。パプリカの果実はこの時期、色が付きませんから、緑色のまま収穫して食べています。
ミニトマト(千果 48 フルティカ 19 アイコ 33)
2本仕立です。ただし、千果とアイコは、脇芽を残して枝数を多目にしています。その分、混生しないように、麻紐をかけて広げています。フルティカは、普通の育て方です。
トマト(桃太郎 A8 B9 C8)
2本仕立て。7段目あたりで芯止めをおこない、直下の脇芽を残しています。これまでの経験から、高所の果実は熟さないことがわかりましたので、横に広げてみることにしました。
ピーマン(エース7、 京みどり 6、 エース 13)
ピーマンは、トマトとプルーンの木の間に植わっていますから、日当たりがよくありません。そのせいか、生育が今一です。特に、京ミドリは、大きくなりません。それでも、実を付けています。
インゲン豆(3株で 59)
日当たりがよくないのですが、インゲンはよく育ちます。今年初めて作りました。結構とれるもので、2人で食べる分量の生産はできています。