今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

エアコン室外機の屋根(木工)

2021 10 18 (art21-0381)
室外機を設置した場所は軒下のコンクリート床です。軒下とは言え、雨の日は風に煽られて雨が当たります。また、冬の降雪が室外機の吸い込み口に侵入する恐れや、屋根から落下した雪が室外機を直撃する可能性があります。そこで、室外機を屋根で覆い雨や雪を避けることにしました。
一方、直射日光はどうかと言えば、その場所は家の西側に位置していますから、西日が当たります。しかし、西隣に2階建ての納屋があり、これが西日を遮るので、夏の暑い日でも、強い日差しが長く当たることはありません。それゆえ、日よけを気にかける必要はありません。しかし、屋根を設けると、おのずと日よけになります。

さて、作成です。
室外機を木の枠組みで囲い、上部に屋根をつけるだけの、簡単なものにしました。枠組みは大き目にしました。材料は、2 x 4 cm の角材です。これは、いつか何かに使うつもりで、手元に貯めておいたものです。
軒下のコンクリート床は、5°の傾斜があります。この傾斜を考慮して、木の枠組みを作りました。また、必要ならば、風で動かないように、下枠をつけて、重石(屋根瓦等)で押えるように少し隙間を開けています。
屋根の傾斜は4寸勾配に近い20°としました。板を這って、手元にあった黒っぽい色のペンキを塗りました。(追記、さらに、波板を張りました)

枠組みと完成品です。

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