今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

外壁のペンキ塗り

2021 11 8(art21-0387)
このところよい天気がつづいています。前から気になっていた、2階のトタン外壁のペンキ塗りを行いました。

今住んでいる家は築53年になります。業者に言わせると、まだまだ住めるそうです。しかし、あちこちが傷んでいます。その一つは、外壁のトタンです。何度か塗り直しているようですが、傷みが目立ちます。雨に曝されやすい箇所には、ぶつぶつとした腐食がみられます。
トタン外壁の1階部分は、昨年の秋に塗り直したのですが、2階のトタン外壁はそのままになっていました。今回は、ここのペンキ塗りを行いました。

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トタン壁のペンキ塗りは、使い勝手のよい塗料製品が市販されていますから、誰でもできます。凡夫は、近くのホームセンターで購入したアサヒペンの塗料を使いました。これは、錆の上からそのまま塗れる油性高耐性のペンキです。塗装業者の塗装は、3回塗り(下塗り/錆止め、中塗り、上塗り)が標準ですが、凡夫の使用したペンキは1回塗りです。耐用年数は劣りますが、塗装前の処理が簡単にできることもあり、素人でも楽に塗れます。

作業
  1. 表面の汚れを落とす
  2. 腐食部のぶつぶつや、ペンキの剥がれ部をワイヤーブラシで取り除く
  3. 塗装したくないところは養生テープでマスキングする。
  4. 刷毛を用いて隅を塗り、ローラーバケを用いて全面を塗る。
  5. 乾燥後、養生テープを取り除く。
1階屋根からトタン壁に梯子(脚立を延ばして代用)を掛けての作業ですから、梯子の脚を置く台座を設けました。台座は、コンパネの裏面にゴムシートを張ったものです。台座を瓦屋根に置き、滑り落ちないようにロープで固定しました。また、万一の転落に備えて、腰にロープを巻いて、その端を軒桁の間に渡したロープにとめました。

特に問題もなく塗装を完了しました。トタン外壁の塗り直し、ずーっと気になっていただけに、終えてホッとしています。これで、数年は気にかけることもないでしょう。

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