メダカの病気
2022 3 24 (art22-0426)
三和土の靴箱の棚の上に、小型の水槽を置いてメダカを飼っています。寒い冬が終わり日々暖かくなってくると、元気に泳ぐようになりました。しかし、右側の水槽で泳いでいる5匹のメダカのうちの一匹に異変が現れました。右眼が飛び出てきました。様子をみているうちに、目の飛び出しはひどくなり、先日には赤くなっていました。赤く腫れた先端に目が付いている形状は異様です。ポップアイと呼ばれているエロモナス菌が感染しておきる病気だそうです。エロモナス菌は、常在菌で、メダカを飼っている水槽には普通にいる細菌とか。メダカが元気な時は、どうということはないのですが、ストレスなどを受けて抵抗力がなくなったりすると、感染した細菌が増殖して発症するようです。
ポップアイ症状のメダカは、他の4匹のメダカに混じって餌を食べていましたから、体力はあるようです。また、ポップアイ病の原因菌は特別な細菌ではなく、どこにでもいる細菌なので、病状の出たメダカが他のメダカにうつして病気を拡げるようなことは無いと思われます。
しかし、このままにはしておけませんから、別の水槽に移し、塩を加えて、すこしでも、ストレスがかからない状態にしました。様子をみています。