ウメの消毒
2022 5 16 (art22-0441)
今朝、早く起きて、ウメの木の消毒を行いました。作業を終えて、自家温泉風呂に入りさっぱりしたところです。ウメの木が大きくなりました。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言いますが、本当に、梅の枝葉は、ぐんぐん伸長します。今年は、ウメの木、特に豊後品種、に沢山の果実が付きました。
ところで、ウメの果実が大きくなると、果実の表面に黒い斑点(かいよう病や黒星病)が出てきます。自家用のウメですから、多少の斑点は気になりません。しかし、物は試しと農薬を散布することにしました。収穫時期を考えて、使用する農薬は、残留量が収穫時期までに基準値以下になり安全が確保されるものを選びました。
散布作業には、プルーンのチャドクガ退治のために購入した、KOSHIN社の蓄圧式噴霧器を使用しました。肩にかけて、片手でレバーを上下させてタンクに圧力をかけると、その圧力でタンク内の液がホースを通ってパイプ先のノズルから噴霧されます。散布中、手動でレバーを上げ下げすることになりますが、特に問題なく使えています。
今回の農薬散布、効果があるのかどうか、ちょっと、楽しみです。ただ、無散布群がありませんので、正確な比較はできません。例年と較べて云々といったところかな。