今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

8020運動

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1日付けのA新聞の “声” 欄に、岐阜県の69歳の読者の声が掲載されていました。「ハチマル・ニイマル(8020)運動」を実践している人の話です。80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動です。残存歯数が20本あれば、たいていの食べ物を噛み砕くことができると言われています。また、自分の歯で咀嚼すると、おいしく食べることができるとも言われています。

平成元年に8020運動が開始された当初、8020の達成者は、10人に1人にも満たない状況だったそうですが、その後、達成者の割合は増加し、平成28年の調査では、51%が達成しているそうです。半数の高齢者が自分の歯でものを食べていることになります。

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さて、読者の声です。60歳のH氏は、朝夕の歯磨は、形状の異なる3本の歯ブラシに加えて、歯間ブラシとデンタルフロスも使って行っているそうです。また、歯茎を手指でマッサージしているとか。更に、月に一度、歯科医院で検診を受けているそうです。いやはや、おそれいります。
歯周病になった凡夫も、歯磨きを丁寧に行うようにしていますが、使っているのは歯ブラシ1本と歯間ブラシです。それでも結構時間がかかりますから、H氏が歯ブラシに掛けている時間は、相当なものでしょう。

永久歯は、親知らず4本を含めて全て生え揃うと上16本と下16本の総数32本になります。しかし、4本の親知らずは生えなかったり、抜いてしまう場合もあるため、歯の本数は人により28~32本となるそうです(ウィキペディアより)。凡夫の歯は、現在、上13本、下14本で、総計27本です。左上の親知らずだけが残っています。右上の2,6番が抜けています。32-33 (親知らず)-2 (右上2と6の抜歯) =27。その内の6本は金銀パラジウムですっぽりと被さった銀歯です。
8020を達成するためにという訳ではありませんが、この27本の歯をケアして、できるだけ長く自分の歯で物を食べたいと考えています。

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