今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

FIFAワールドカップ決勝戦

2022 12 22 (art22-0504)
18日の深夜、NHKで放映されたFIFAワールドカップの決勝戦(アルゼンチン対フランス)を録画して、19日の朝、ビデオで観戦しました。

とても、エキサイティングな試合でした。
アルゼンチンが前半に2点先取しました。これでアルゼンチンの勝ちかなと思っていましたが、さにあらず。後半に、フランスが立て続けに2点を入れて同点にしました。延長戦に入り、前半にアルゼンチンが得点しました。今度こそ、これで決まりだろうと思っていましたが、ふたたび、さにあらず。後半の終了近くで、フランスがペナルティキック(PK)から点を入れて、同点としました。そして、PK戦です。アルゼンチンは4人が連続して成功しましたが、フランスは2人目と3人目が失敗しました。結果、アルゼンチンが 4-2 でPK戦に勝って、ワールドカップ決勝戦の勝者となりました。

PK戦で、アルゼンチンの4人目のキッカーは首に星マークの刺青を入れていました。この首の刺青は、延長後半の終了近くで、フランスにペナルティキックを与えた選手の首にあったように思えました。録画ビデオを巻き戻して検分したところ、まさにそうでした。
この選手の反則はハンドで、ゴールエリア内で、フランス選手のシュートを防ごうと立ちふさがった時に、キックされたボールが腕に当たりました。素人目には “たまたま” 当たっちゃったと思えるものですが、プロではこれは避け得る、避けなければならないものなのでしょう。ともあれ、この反則でアルゼンチンは失点することになりました。勝利をほぼ手中にしていたアルゼンチンチームの失意は大きかったように思います。また、ハンドをとられた選手の心中はどのようなものだったのでしょう。プロの選手ですから、こうしたことは今まで何度かあったかもしれませんが、舞台はワールドシリーズの決勝戦ですから、特別です。
この選手が、PK戦、あと1人が成功すればアルゼンチンの勝利となる場面で登場し、みごとに成功させ、仲間にもみくちゃになっていました。劇的でした。それも、よい方へ。

決勝戦(準決勝も)には、新しいデザインのボール「Al Hilm (アル・ヒルム)」が使われたそうです。アラビア語の「アル・ヒルム」は、『夢』を意味するそうです。

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