Windows8.1 からwindows10へ
2022 12 26 (art22-0505)
PC(Personal computer、パソコン)のOS (Operating system) を、Windows 8.1からWindows10へアップグレードしました。「Windows8.1のサポートは2023年1月10日に終了します」とMicrosoftからアナウンスされていました。その期日が迫り、遅ればせながら対応しました。サポートが終了してもPCは使えます。しかし、Windows8.1のままではセキュリティ更新プログラムを受け取らなくなるようで、マルウェア(Malicious software、悪意のあるソフトウェア) 感染のリスクが高くなります。凡夫は、ノートPCをディスプレイにつないで使っています。ノートPCはLet’s note SX2で、2013年発売モデルです。仕様はIntel Core i5-3340M (2.70GHz)、RAM 4GB、SSD 128GBです。定年退職する直前に、秋葉原のパソコン中古店で手に入れた中古品です。10年間使用してきましたが、トラブルもなく動いています。購入した時のOSはWindows7でした。Windows7のサポートが切れる(2020年)前に、Windows8.1にアップグレードしました。
家内はWindows11のPCを使っています。今回、Windows11へアップグレードすることも、考えたのですが、アップグレード要件の一つに、64GB以上のストレージとあり、凡夫のPCにはちょっときついと判断し、ストレージ容量が少なくてすむWindows10にしました。こちらは20GBです。
Windows8.1からWindows10へのアップグレードは、Microsoft公式サイトのページ『Windows10のダウンロード』にアクセスして行いました。「ツールを今すぐダウンロード」をクリックし、ツールをダウンロードした後、ダウンロードしたツールで『何を行いますか?』のページで、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択しました。アップグレードが完了するのに、かなり時間がかかりました。PCが数回再起動しました。ただ、放っておけば、勝手にやってくれます。
OSがWindows10にアップグレードされて、PCの起動と終了の動作が早くなりました。画面表示の設定をいじり、使い慣れた以前の表示に近づけました。今のところ、抵抗なく使えています。
Microsoftから、Windows10のサポートは2025年10月14日まで、とアナウンスされています。3年ほど後に、また、対応することになります。面倒なことですが、やむを得ません。