今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

小テーブル(木工)

2023 4 3 (art23-0533)
家内からのリクエストで、PC (15.6インチ) の台として使う小テーブルを作りました。天板の下に物入れ棚を設けて、PCを収納できるようにしました。

天板の大きさは、60x45cmで、厚さは2.5cmです。この天板は、テーブルソーを作るとき、丸ノコを取り付ける平板としてホームセンターで購入したものです。しかし、実際の作成では、もっと大きな平板(90x70cm)を用いました (art23-0521) 。このサイズの変更は正解でした。テーブルソーの平板は大きい方が使い勝手が良いことがわかりました。小テーブルの高さは、食卓テーブルの高さに合わせました。

作成
材料
  • 天板(パイン集成材)
  • 角材(脚用、3x3cm、杉)
  • 板材A(幕板用、幅9cm、厚さ1.8cm、杉)
  • 板材B(貫用、幅4.3cm、厚さ1.8cm、杉)
  • 板材C(物入れの底板用、幅12cm、厚さ1cm、杉)
方法
  1. 4本の脚を、3枚の幕板用の板材Aと貫用の板材Bで固定して、コの字に組む。固定はダボ継とする。
  2. 物入れの底板用の板材Cを、幕板に取りつける。
  3. 脚組ができたら、天板を取り付ける。
完成した作品の良し悪しは、各パーツが正しく準備できているかに大きく左右されます。板材の場合は、幅と厚みが同じで、切断面が直角であることです。角材の場合は、両端の断面面が直角であることです。 テーブルソーが使えるようになり、同じ幅の平板を容易に用意できるようになりました。これまでは、同じ幅の平板を複数枚用意するのに、自動カンナ機を使っていました。自動カンナ機を用いて平板の厚さを調整するのは容易ですが、幅を調整するのは面倒です。

家内は、出来上がった小テーブルを台所の片隅に置いて、使っています。

533-1_tableforPC_20230402 533-2_tableforPC_20230402


【戻る】