今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

丸太の入手

2023 4 17 (art23-0537)
スプーンやフォークなどのカトラリーは硬めの木を使います。硬めの木と言っても、いろいろな種類がありますから、本当のところ、どの木がよいのかわかりません。実際に作って、使ってみて、自分にあった木を見定めるしかありません。いろいろな木を手に入れる必要があります。

近くのホームセンターでは、スギ、マツ、ヒノキなどの針葉樹の材木を販売していますが、広葉樹の硬い木はおいていません。通販サイトを調べると、いろいろな広葉樹の木を販売しています。しかし、高価です。ちょっとした大きさのブロック材が数千円します。これでは、ちょっと試しに使ってみようという気にはなりません。

前に、薪の取扱い店から、薪にする前の丸太を購入して使ったことがあります。(art22-0417) 。価格は手がでないほどではなかったのですが、安くはありませんでした。購入した丸太から、適当なサイズのブロックを切り出して使いました。

ジモティーなるサイトがあります。これは、無料広告の掲示板で、全国の地元の情報が掲載されています。県下のジモティーサイトの掲示板を調べたところ、薪用の丸太材が載っていました。投稿者と連絡をとり、丸太を安く手に入れることができました。それにしても、ジモティー、利便性が高いと思います。投稿者(出品者)と問い合わせ者(購入者)が合意の上、対面で品物と金を手渡しするだけです。誰でも、要らなくなった物をほしい人に譲ることが、いとも簡単にできます。

手に入れた丸太は、ヤマザクラ、ケヤキ、クヌギ、シイの木です。後者の2つは薪炭材として使われている木ですが、調べたところ、カトラリーにも使われています。

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