メダカの様子
2024 4 11 (art24-0640)
メダカが冬を越しました。数十匹のメダカは一匹も死ぬことなく、中型の容器で泳いでいます。容器は2つ、軒下に置いていましたが、冬の間(12-3月)は玄関ホールに移動させました。今は、元の軒下です。冬の間は、底の方でじっとしていたのですが、春になり水温が上昇すると、動き廻るようになりました。餌を与えると、水面に近づいて餌を食べます。ただ、冬の間に警戒心がリセットされたようで、近づくと、さっと潜って隠れてしまいます。人影に慣れるのにしばらく時間がかかりそうです。
メダカは楊貴妃から生まれたメダカなので、体色はオレンジ色です。体色は、ガラスの水槽で飼うと薄くなり、黒い容器で飼うと濃くなります。この体色変化を保護色機能と言えるのか分かりませんが、確かに体色の濃淡が変わります。
黒色の容器内で、しかも、暗い玄関ホールで、冬を越したメダカは、オレンジ色が濃くなっていました。また、白いメダカの体色も、濃いい白色?になっていました。