今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

風邪

2024 5 9 (art24-0648)
久しぶりに風邪でダウンです。症状は、喉の痛みと鼻水です。

このところ、畑仕事が忙しく、体力がついて行かなかったようです。
特に、キウイを植え替えるために、ウメの木を取り除く作業がこたえました。日射しの強い、気温の高い日中の作業でしたから、疲れました。かなり身体にこたえているなとの自覚はあったのですが、翌日キウイの棚作りを敢行しました。

歳を取ると、無理がきかなくなります。身体からの異変シグナルを素直に聞かなければなりません。このシグナルを無視すると、つけが回ってきます。つけは、病気となって現れます。軽い病気で、回復して元の身体に戻れればよいのですが、なかには、元の身体に戻れないこともあります。もっとも、厳密な意味では、すべての病気において、病気後の身体は、病気前の身体とは異なりますから、元の身体に戻ることはないのですが。ただ、日常生活に戻ることを回復と言うならば、それはあります。

身体の状態の異変を感受して、シグナルが発せられるのですが、感受の性能(感度)が問題になります。身体異変のレベルが、休息をとれば自己回復できるレベル内で、異変シグナルを感知することが肝要です。自己回復能力は、年齢とともに低下しますから、その分、感度を高くしておいて、異変が軽度のうちに感知する必要があります。それには、経験上、持病が役に立ちます。

凡夫は、潰瘍持ち?(潰瘍を起こしやすい体質)です。疲労やストレスが過剰になると、潰瘍になり腹が痛くなります。潰瘍の痛みは独特で、やる気がそがれる痛みです。何もする気になりません。この痛みが生じたら、何もできませんから、ぼーっとします。休息状態です。そうすると、数日で痛みが無くなりやる気が出てきます。

今回は、この痛みがありませんでした。風邪でダウンする前に、腹痛はありませんでした。どうしちゃったのでしょうか。体質が変化したとは思えないのですが。感度が悪くなったのでしょうか。歳を取ると、感度そのものが低下するのでしょうか。困ったものです。

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