トマトとキュウリのポット栽培
2024 5 16 (art24-0650)
先日、畑に植えた野菜苗は、行灯の中で大きくなり、先端部をのぞかせるようになりました。行灯を取り除き、茎を支柱に固定しました。藁を薄く敷いて完成です。ただ、ナスはまだ小さいので、そのままです。今年は、畑の野菜は、家内が面倒をみます。ナス、キュウリ、トマト、ピーマンの4種の野菜です。凡夫はもっぱら果樹の世話係です。6種の果樹、プルーン、カキ、ウメ、イチジク、ポポー、そして、ミカンの栽培管理、それなりに作業があります。
但し、トマトとキュウリをポットに植えて、庭で育てることにしました。ポット栽培で、どの程度の果実がとれるものか、興味があります。ポット栽培の利点はいくつかあります。一つは、新しい土に入れ替えるだけで、連作障害と無縁になります。狭い畑地で何年も作っていると、なにかと障害で出てきます。昨年は、ミニトマトが収穫前に全滅しました。また、ポットですから、場所をとらず、しかも移動ができます。先日の強風時には、納屋に移して風によるダメージを防ぎました。もう一つ、土壌水分量をコントロールできます。容易に液肥が使えます。
今のところ、順調に育っています。