今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

トマトとキュウリのポット栽培(2)

2024 6 3 (art24-0655)
トマトとキュウリをポットに植えて、庭で育てています。今のところ、水やりだけで、肥料はやっていません。

キュウリ
巻きひげが支柱に巻き付き、つるが大きく伸長しています。雌花と雄花が次々と咲いて、膨らみ始めた果実もいくつか付いています。果実の一つが大きくなったので収穫して、食べてみました。少し果皮がかたかったのですが果肉は甘く、十分食用になります。
ところで、単為結果性を持つキュウリは、受粉や受精をしなくても結実すると言われています。しかし、最初に咲いた雌花は結実せず、萎れてしまいました。今回収穫した果実は、2番目に咲いた雌花の子房が肥大したものです。
キュウリの仕立ては3本です。親つるが支柱の先端に届いたので、摘芯しました。これによって、子つるの生長が促されるでしょう。

655-1_niwanoyasai_20240602 655-2_niwanoyasai_20240602

トマト
大玉トマトの桃太郎(右)とミニトマトのフルティカ(左)を育てています。桃太郎は3本仕立て。フルティカは、下方の脇芽を残してきましたから、4,5本の側枝が出ています。いずれの枝も、背丈が支柱の先端に届きそうになったら、適時摘芯します。主枝は摘芯しました。3段目の花まで残っています。
桃太郎もフルティカも、下段の花の子房が少し膨らみ、青い幼果をいくつか付けています。ただ、側枝が多いので、側枝の生長に養分がとられてしまい、幼果の肥大はゆっくりです。

655-3_niwanoyasai_20240602 655-4_niwanoyasai_20240602 655-5_niwanoyasai_20240602


【戻る】