ノミとカンナの収納箱(木工)
2024 6 17 (art24-0659)
裏の納屋の2階に設けた作業場で、木工を楽しんでいます。ただし、暑くなって、作業場の気温が30℃を超えてくると体力が持ちませんから、休業になります。今のところ、まだ、継続できています。何か形のある物を作るだけでなく、単に、木を切ったり削ったりすることだけでも、十分楽しめます。作業そのものを楽しむと言ったところです。
木を切ったり削ったりは、主に、電動工具を使って行います。精度のよい電動工具を使えば、寸法通りに切ったり削ったりできます。しかし、時には、寸法通りにできないこともあります。修正が必要です。修正にはもっぱらノコ、カンナ、ノミを使います。
木工を始めた頃、中古販売店に出かけては、ノコ、カンナ、ノミを物色し、購入しました。大型のプラ容器のなかに無造作に置かれていた中古品で、1000円前後の安物です。ただ、大工さんが使っていたと思われるものを選んで購入しました。
数が多くなり散在気味になってきましたので、引き出しタイプの収納箱を作り、ノミとカンナを仕舞うことにしました。
ノミ用の内箱:ノミ同士が接触しないように上半分に閾板を設けています。
カンナ用の内箱:奥に薄板を入れて、刃先が底板に触れないようにしています。
簡単な収納箱ですが、整然と並んでいると、使いたいノミとカンナの出し入れが容易です。