キス釣り
2024 8 22 (art24-0678)
久しぶりに、キス釣りに出かけました。この時期、キスは産卵のため、浅い場所、海岸近くに集まっていますから、海岸から投げ釣りを楽しむことができます。19日と21日の2回行きました。釣り場所は、橋津海岸から東の方へ800m行ったところ、三軒茶屋にある宇野公園の駐車場から砂浜に下りた海岸です。自宅から車で7分程です。餌は、前日近くの釣り具店で購入して、プラスチックパックのまま冷蔵庫に入れておいた青イソメです。松崎のT釣り具店より倉吉駅前通りのK釣り具店の方が、安く手に入りました。釣り針は、OWNERのトリプルキスです。3本針の仕掛けですが、これは、前に購入したものが、釣りの道具箱に入っていたのをたまたま見つけたので使いました。この仕掛け針を、15グラムのジェット天秤型オモリにつけました。
さて、以下は釣果です。
19日は、6時半にでかけて8時に帰りました。1時間半で、18匹でした。
21日は、5時半に出かけて8時に帰りました。2時間半で、49匹でした。
両日とも、入れ食い状態でした。しかも、キスは砂浜の波打ぎわ近くの、深くなっているあたり(かけ上がり?)に集まっているようで、遠投する必要もなく、軽く投げて、リールをゆっくり巻いていけば、途中で複数の当たりがきます。段々重くなった竿の糸を巻き上げてみると、3本の針に3匹のキスが付いています。次から次へとよく釣れましたが、ほとんどが小ぶりです。K釣り具店の店長から朝早く行くと大物が釣れるとのアドバイスをいただき、2回目の21日は、1時間早く出かけてみたのですが、釣れたキスのサイズに変化はありませんでした。
この時期のキス釣りは誰にでもできます。ただ、せわしい釣りで、投げて上げれば釣れていますから、その度に、キスの口から針を外し、餌の付け替えをすることになります。
釣ったキスは天ぷらにして食べています。小ぶりのキスですから、家内が、頭と内臓を取って、そのまま油で揚げて、食卓に出してくれます。