ラジオ体操
2024 9 2 (art24-0681)
台風10号による柿の落果を懸念していましたが、幸い、風はそれほどではなく、落果は免れました。梨栽培農家でも落果被害は少なかったようです。また、稲も倒伏することなく、いつもの姿を見せています。台風が最接近した前後日は雨が降っていましたが、昨日、今朝と晴天です。
さて、本題です。
朝起きた時、体が固まっています。体をほぐすため、ラジオ体操を行います。ゆっくりと、手足を動かします。ラジオ体操は第一です。第一は上半身のほぐしには効果的ですが、下半身には物足りません。そこで、首の運動といくつかの屈伸運動を組み合わせた独自の体操?を行います。最後に呼吸を整えておわります。
ウィキペディアによると、ラジオ体操は、1929(大正14)年に全国放送となりました。これは旧ラジオ体操で、現在のラジオ体操第1は、戦後、1951(昭和26年)に開始されています。翌年にはラジオ体操第2の放送が開始されました。
ラジオ体操第1は、老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いた体操だそうで、13の運動で構成されています。 リズムに合わせて体全体の筋肉や関節をバランスよく動かすことができます。 ラジオ体操第2は、職場向けの青壮年層を対象に構成された体操だそうです。体を鍛え筋力を強化することにポイントが置かれていて、13の運動で構成されています。
毎日ラジオ体操第1をやっていて思うのですが、この体操はよく考えられています。日によって、朝起きた時体が怠くて動きたくないこともありますが、そんな朝でも、この体操をゆっくりやっていると、心身が覚醒して力がでてきます。老若男女を問わず誰でもできる体操とは言い得て妙です。加えて、どんな状態でもできる無理のない体操です。この体操に助けられています。