今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

ポポーの落果対策

2024 9 5 (art24-0682)
畑の東端に、3本のポポーの木が植わっています。今年は、かなりの数の果実が付きました。特に、奥の木は。

8月末に、ポポーの果実がいくつか落下していました。その多くは、奥の木についていた果実です。奥の木の樹形は開心型です。この樹形は日が内部の茎葉までよく当たります。しかし、果実にとっては直射光の当たり過ぎはよくないようで、日の当たる上部が黄褐化、ひどいものは黒化し亀裂が入りました。日焼けです。

落果していた果実は、そうした日焼け果のようです。日焼けした果実は、熟期が早まります。ポポーは熟すと自然に落果する果物ですから、早熟した果実は落ちることになります。

地面に落ちた果実には、衝撃による傷みが見られます。また、落果して数日たつと、地面に接したところに虫がついていたりします。

落果対策として、果実に小さな袋型ネットを掛けました。翌日、花梗から離脱した果実がネットの底部に留まっていました。地面への落果を防止することができますから、衝撃で痛むことも、虫がつくこともなくなりました。
ネットの底部に溜まった果実を回収すれば、熟した果実を収穫することができます。

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