食器棚の交換
2024 10 10 (art24-0690)
此度の引っ越しで、横浜で使っていた食器棚を田舎の家に運び、台所の古い食器棚と交換することにしました。ところが、食器棚の上部が天井の吊戸棚につかえて、壁際に設置することができません。食器棚を加工して低くするのは厄介ですから、吊戸棚の右半分を取り除いてスペースをつくり、食器棚を壁に寄せることにしました。
古い家なので、吊戸棚の底板に厚いちゃんとした木材が使ってありました。これがことのほか重いので、戸棚を中央部で切断し右半分を取り除くとなると、切断端をしっかり支える必要があります。柱から柱の間に渡っている天井の角材から補助木を垂らして、底板の切断端を固定することにしました。
底板を鋸で切断し、切断端を天井の角材からの補助木に止めて、切断端の空洞を平板で塞ぎました。
食器棚は、取り除いた吊戸棚の右半分のスペースに、ちょうど収まりました。我ながらよくできたと思います。早速、家内は棚に食器を収納しました。