今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

イチジクの剪定

2025 1 20 (art25-0719)
しばらくぶりの晴れ日に、イチジクの剪定を行いました。

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畑に1本のイチジクの木が植わっています。この木は、移住する前からあったので、品種名が分かりません。果実の色や形状から、おそらく桝井ドーフィンだと思います。国内で最も多く生産されている品種です。店頭に並んでいるイチジクの果実ば桝井ドーフィンだと言えるほどにありふれた品種です。桝井ドーフィンは明治後期にアメリカから導入された外来種ですが、在来種と言われているイチジクがあります。蓬莱柿とか日本種と呼ばれています。耐寒性に優れているので、広く栽培されています。

桝井ドーフィンは夏秋兼用種と言われていますが、畑のイチジクには、夏果がほとんど付きません。恐らく、生育状態に関係しているのでしょう。夏果は前年枝に着果しますから、この時期、丸っこい花芽がついています。春になると成長して、6,7月には収穫できるようになります。しかし、畑のイチジクには、花芽がほとんどついていません。これは、前年枝の伸長がよくないからのようです。

秋果は8,9月に収穫します。春から伸びた新梢に花芽が分化して果実になります。従って、秋果用の剪定は、前年伸びた結果枝を基部の1,2芽を残して、切り戻します。その芽から新梢が伸びて、実が付きます。イチジクは春から伸びてくる枝に実が付くので、剪定が容易だと言われています。

しかし、畑のイチジクの木は、プルーンとウメの木、そして、フェンスに挟まれて、大きく生長できません。この木に多数の果実をならせようと、樹形を乱さないようにしています。1年枝が長く伸びることはありません。せいぜい、10-15cmです。その枝の先端部の芽から枝を伸ばして、実を付けさせています。剪定は、1年枝が煩雑にならないように整理するだけです。こうすることで、50個程の果実を毎年収穫できています。


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