ウメの幼果
2025 4 10 (art25-0742)
先日、ウメの木に、かいよう病とアブラムシ対策として、農薬散布を行いました。散布時は、新芽から新しい葉がちろほら見えていましたが、今では、新葉が大きくなり、木全体を覆っています。今のところ、アブラムシの被害葉は見あたりません。
5本のウメの木を栽培していたのですが、キウイフルーツを栽培するスペースを確保するため、東端の2本を抜き取りましたから、今は、3本です。品種は、手前から小粒南高、小梅、そして、南高です。
いずれのウメの木にも、少し膨らんだ子房(幼果)がついています。開花後、花びらが落ちて、萼が膨らんだ子房に引っ掛かるように付着していましたが、その萼も落ち始めました。
新葉に隠れて、幼果が目立たなくなりました。目を凝らさないと、枝に付いた小さな幼果が見分けられません。いくつ付いているのか、分かりません。2,3週間すれば、幼果が肥大して、見分けがつくようになりますから、その時、必要ならば、果数を調整しようと考えています。


