相撲大会&くらよし大市
2025 5 1 (art25-0748)
27日の晴天日、くらよし大市をブラブラしようと、外出しました。 くらよし大市は、毎月の最終日曜の午前中に、倉吉パークスクエアふれあい広場で開催されるフリーマーケットです。9時開始です。9時30分過ぎに到着し、会場のある倉吉未来中心の駐車場に車を停めようとしたのですが、満杯で停める所がありません。場内をぐるぐる回って探したのですが、空きがみつかりません。何台もの車が、同じように、うろうろしていましたから、ここに駐車することは諦めました。
1km 程離れた倉吉市営競技場の駐車場に車を停めて、歩いて来ようと考え、そちらへ向かいました。ところが、そこの駐車場もほぼ満杯でした。何かイベントが行われているのかと、見回すと、陸上競技場の西奥の相撲広場のあたりに人だかりができています。ちょっと、見てみようと、車を停めて、相撲場へ向かいました。土俵では、ちびっこ力士が試合中でした。

相撲大会は、”桜ずもう” と呼ばれているもので、倉吉市出身第53代横綱『琴櫻』を顕彰する相撲大会だそうです。昭和54年4月8日に始まり、今年は47回目になるとか。出場力士は、中学生と小学生で、競技はトーナメント方式で、中学生は団体戦と個人戦、小学生は男女別の個人戦です。
土俵の周りに設けられた石段に腰を下ろして、しばらく観戦しました。土俵では、中学生の団体戦と個人戦が執り行われていました。ほっそりした力士もいましたが、なかには、すっかり相撲取り風の力士もいました。特に個人戦に出場した力士はそうでした。また、カタカナ名の力士もいました。

11時前に、倉吉未来中心へ引き返してみると、駐車場にすこし空きができたようで、車を停めることができました。それでも、フリーマーケット会場は、まだまだ多くの人で賑わっていました。二人でブラブラと一通り見て回りました。

2,3点の小物を買いました。その一つは、金属製の亀です。ゼンマイ仕掛けのようで、足が動いて移動する玩具だろうと思いきや、そうではなく、店主が言うには、呼び鈴で、頭か尻尾を押すとベルが鳴るとのことです。試しに、ゼンマイを巻いて、頭を押すと、リリリリ・・、と金属音をたてます。かなり大きく響くので、呼び鈴であること、納得できました。
帰宅して、ネットで調べてみると、スペイン製の金銀象嵌亀形ゼンマイ式呼び鈴(Eibar BOJ Turtel Bell)であることが判明ました。ただ、甲羅の模様は、かなり細かい図柄ですが、くすんでいます。
