夏野菜の様子
2025 6 9 (art25-0759)
畑で、トマト、キュウリ、ナス、ピーマンを育てています。大玉トマト
追肥が効き過ぎて、暴れまくっています。茎が太くなり、歪曲しています。葉は、先端部が内側にくるりと回り、さらに、くねくねと歪んでいます。追肥後、しばらく調子がよかったのですが、雨が多量に降った後、おかしくなりました。土中の肥料が一気に根から吸収されたようです。こうなると、手の施しようがありませんから、放っておきます。ただ、下部節にはピンポン玉大の幼果が付き、上部節では花が咲き続けていますから、なんとか、果実は取れそうです。

ミニトマト
ジャングル状態です。こちらも肥料過多のようで、あちこちから脇芽が出ています。ミニトマトは元々、生長が旺盛ですが、加えて、雨後、土中の肥料を過剰に吸収することになり、生育に拍車がかかっているようです。今は、放っていますが、落ち着いてきたら脇芽を整理しようと考えています。

キュウリ 3本とも、大きくなりました。特に、畝の南側に植えているキュウリ(恵の風)は、定植直後からよく育っています。これは、品種の特性と言うより、日照時間の違いだと思います。すぐ近く(東側)に植えているプルーンの木が大きくなり、枝葉を張り出してキュウリへの日差しを遮ります。特に、畝の北側と中央のキュウリ(北進と夏すずみ)には、午前の日差しはほとんどとときません。
キュウリの害虫、ウリキンウワバとウリハムシが発生しました。ウリキンウワバは、葉柄近くを齧って、葉身を萎れさせるので、困ります。特に、生長点の若い葉をダメにしますから、要注意です。見つけ次第、捕殺します。ウリハムシの方は葉に穴を開ける程度ですから、どうってことはありません。が、見つけたら捕殺します。
恵の風6本、北進1本を収穫しました。


ナス
2本とも、生育よしです。花が咲きました。土中の肥料の過不足の判定の一つ、雌しべと雄しべの長さは、同じですから、肥料は過不足なさそうです。

ピーマン 2本とも、生育よしです。アブラムシが発生しました。みつけては、指先でつぶしましたが、見落としがありそうですから、殺虫剤を撒きました。
