畑の水撒き
2025 7 24 (art25-0772)
野菜の収穫が続いています。特に、トマトは快調です。毎日20個ほどのミニトマトを収穫しています。完熟したものだけを収穫していますから、ミニとは言え濃厚な甘みがあります。品種は、フルティカ、千果、そして、アイコです。三品種三様の味わいがあります。総計800個ほど収穫しました。しばらく収穫が続きそうです。一方、大玉トマトの桃太郎も今年は調子がよく、4株で80個ほど収穫しました。こちらの収穫は終わりに近づいています。
トマトの他にナス、キュウリ、ピーマンを、畑の西側に3本の畝を立てて、育てています。毎朝、水を撒いています。水は、雨水を大型の貯水容器(ローリータンクの上部を開放したもの)に貯め置きしたもので、そこから8Lのジョウロでくみ取って撒きます。
しかし、このところの猛暑下では畑全体(野菜と果樹)に水が足りていないようです。畑の東端でキウイフルーツを育てていますが、その葉が萎れてきました。雨が降らないので地下の保水量が減っているのでしょう。
そこで、エンジン式の散水ポンプの登場です。ポンプで川の水を吸いあげて、長いホースを通して畑全体に水を撒きます。作業は1時間程です。水を播いた翌日、心なしか、果樹(カキ、ポポー、イチジク、ウメ、プルーン)の葉が濃くなっているように感じます。萎れ気味だったキウイフルーツの葉は幾分しゃきっとしてきました。

このまま猛暑がつづけば、一週間に一度、畑全体にポンプで水を撒くつもりです。水撒き自体は軽作業ですからどうと言うこともありませんが、ポンプの大きな音(2サイクルエンジンのため)は問題です。早朝に行うことはできません。8時以降の作業になり、すでに気温が上がっています。かくして、ホースでの水撒きと言えども汗まみれの作業になります。