第45回日本海駅伝競走大会
2025 10 9 (art25-0794)
5日の日曜日、高校生男子の駅伝大会があり、近くの道路を選手が走りましたので、見に出かけました。その日は、朝から晴天に近く、さわらかな日和でした。昼食を済ませて、家から3分ほどのハワイゆ~タウン(天然温泉施設)横の湖岸道路へ行ってみると、沿道には何人かの人が立っていました。駅伝は、倉吉市営陸上競技場を出て、湯梨浜町と三朝町をぐるっと回って競技場へ帰る42.195kmのコースで、たすきを受け渡して7人の選手が競走します。競技場を正午にスタートし、この辺りを走るのは、12時40分頃のようです。
まだ、時間がありましたから、第2中継所が設けらている運転免許試験場近くへ移動しました。そこには、出場選手と関係者、そして観戦者の人集りができていました。

12時40分頃、2区(距離は3km)の先頭の選手が湖岸道路を北向きに通過し、15分後には、3区(8km)の先頭の選手が南向きに通過しました。東郷湖の北東に折り返し点が設けられています。3区の選手は折り返し点で引き返すことになります。2区、3区とも、鳥取城北が、先頭を走っていました。
その後も鳥取城北は先頭をキープしたようです。結果は、1位、鳥取城北A (2時間4分24秒) 2位、佐久長聖B(長野県) 3位、佐久長聖Aでした。県勢の優勝は初めてだそうです。


TVで駅伝はよくみるほうですが、現場でみるのは、ちょっと違います。選手の息遣いが感じられ、ほとばしる汗が目に入ります。全力で走っていることを感じます。TV観戦では、もっと早く走れないのか、とか追いつけるでしょう、とか勝手に思ったり言ったりするのですが、現場で、生の選手を前にすると、そうはいきません。拍手しながら声を掛けで応援しました。