温州ミカンの収穫
2025 11 20 (art25-0806)
次郎柿の収穫に続いて、温州ミカン(品種:由良早生)の収穫を行いました。今年は沢山の果実ができました。黄色から黄赤色に変わった、ほどよい大きさの果実が、樹幹一面に見え隠れしています。これくらい果実が付くと、1本の木でも、収穫が楽しめます。
収穫数は100を少し超えました。籠ではなく、コンテナ(梨用の大型のもの)を持ってきたのは正解でした。籠では入りきれなかったでしょう。
味はどうかと言えば、よしです。食べた人全員が、旨い、旨かったと言っていました。これは、身びいきな評価ばかりではありませんから、今年は、旨いミカンができたと言えそうです。木が落ち着いてきたのでしょう。そうであれば、来年も期待できます。
山陰のこの地で、旨い温州ミカンがとれるものかどうか、疑問でしたが、今年のような果実がとれれば満足です。これは、地球の温暖化によるものでしょうか。そうだとすれば、この辺りが、温州ミカンの産地になる日が来るかもしれません。